こんにちは!
julysのあやです(^_^)
皆さんは話す際に1番大切な事は何か、意識してみた事はありますか?
言いたいことをしっかり相手に伝えるために
1番大切な事は何か!
今回はそんなことを少し考えてみたいと思います♪
言いたいことが伝わらない理由
私たちは普段話す時に、自分自身が持っている知識や過去の経験などの
なかから言葉を選んで話しています。
自分がよく知っている事でも相手は全く知らない
なんていう事は、ざらにありますよね。
たとえば、
「コップ」と言った時、自分はマグカップをイメージして話していたとしても、相手は
グラスをイメージしているかもしれません。
あるいは、「大きな木」と言った時、自分は背丈ぐらいの木をイメージしていても、相手は見上げるほどの巨大な木をイメージしているかもしれません。
イメージするものは必ずしも全員一緒ではない!
という事を意識せずに一方的に自分のイメージだけで話しをしていると、
言いたいことが相手に伝わらなかったり、
会話がかみ合わなかったりという問題が生じます。
相手の立場に立った話し方を心がけましょう
「話す」というのは
コミュニケーションの大事な一つの要素です。
つまり、話し方を学ぶという事は、
コミュニケーションを学ぶ事でもあるわけです。
人とコミュニケーションをとる時1番大切な事は、
「相手の立場に立つこと」です。
基本的にこれが出来ていれば、どんな状況でも
相手に伝わる話し方が出来ます。
ただ、頭の中で理解はしていてもなかなか実践するとなると
難しいものです(^0^;)
ただそうなるのも無理はないです。
というのも、
欧米では学校でスピーチやディベートを学ぶ授業
があるのですが、日本の学習指導要領には通常、スピーチや話し方の授業は
組み込まれていません。
子供の頃から、
話しの組み立て方を訓練する機会に恵まれていなかった日本人がスピーチ力を身につけるには、日常会話のなかで自ら訓練していく
しかないのです。
今からでも遅くはありません♪
訓練すれば話し方をマスターすることは十分可能です(^_^)
その第一歩としてまずは、ご自身の話し方を客観的に分析してみる
事からはじめましょう♪
すると「相手の立場に立った」話し方が
徐々に出来るようになってきますよ(^_^)