こんにちは!

ジュライズあやです(^^♪

 

 

これまで何回かにわたり、

相手の心に届くような話し方のコツをいくつかご紹介してきましたが、

 

『自分は他人に比べてとにかく話すのが苦手』

 

という方も多くいらっしゃるのが現実です。

 

このような口下手な方は最初から周囲に好かれることをあきらめている方が多いですが、

話す事が苦手でも相手に好印象を与えることは可能です。

 

 

今日はそんな口下手な方でも人と話しをするうえで意識しておきたいポイントを

二つご紹介したいと思います(^^♪

 

 

 

1の数字を指で作る女性

1.聞き役に徹するだけでも効果あり!

自分から積極的に話しを振っていくのが苦手な方は、

聞き役に徹するのをオススメします(^^♪

聞き役に徹しているだけでも、相手がマシンガンのように話して

「あ~!満足した~!」

という気分になれば、少なくともあなたに対しては

「話しを聞いてくれてありがとう!」という気持ちになります。

 

また、

話し上手の人の特徴は【8割が聞き役、2割が話し役】と言われているので、

むりに自分から話しをしなくても相手が話したい!と思っていることを聞いてあげるほうが

ベストとも言えますね。

口下手の人は相手の気分を良くするためにも思う存分!話しを聞いてあげるのが良いでしょう(^^♪

 

 

ただし注意点として、聞き役に徹するといっても

無言・無表情は断じてNGです!

話しの中で共感できること、納得できること、面白いことには

表情をつけて相槌を打つようにしましょう(^^♪

こうすることで相手も

「しっかり話しを聞いてくれている」という安心感を持つことができ、

好感を抱いてくれます。

 

 

 

数字の2を指で作る女性

2.余計なことを安易に口にしない!

口下手の人の良いところは余計な事を口にしないところです。

「そんな話しみんながいる前でする!?」

というようなビックリな話しをする非常識な人を見た経験はありませんか?

このような場の空気・雰囲気を考えずに余計な話しや、誰かの噂話・悪口などを平気で話す人というのは

多くの人が内心あまりよく思っていません。

 

しかし口下手の人であれば仮にちょっと他人には言いづらい悩みや話しでも

「○○さんだったら口が堅いし、この話しをしても大丈夫だろう」という

安心感があるので、意外と多くの人から厚い信頼を寄せられているものです(^^♪

 

 

「あの人普段全然しゃべらないのに、

何であんなに周りに人が寄ってくるんだろう」

という人があなたの身近にもいるならば、もしかしたらその人は口下手ならではの

誠実さ余計なことを口にしないまじめさ

周囲の人から認められているのかもしれませんね(^^♪

 

 

このように口下手の人が持つ安心感は

周囲とのコミュニケーションを図るうえでとっても大切な武器になるのです(^^♪

 

話すの苦手だし・・・

話そうとしてもうまく話せないし・・・

 

と自信をなくす必要はないんです!

まずは聞き役に徹し、そこから少しづつ会話術を小出しにしていきましょう(^^♪

話し上手への近道はこういった積み重ねこそが大事なのです♪

 

いきなりうまく話せる人なんていません!

みんな試行錯誤、経験を重ねて少しずつ上達していくのです。

意識するだけでも随分違うので、日ごろから

話し方に対する意識をもって生活してみてくださいね(^^♪